Study:

2014–2018

2014年度
対談】
膨大な博物誌とそのデジタルアーカイブの実際」荒俣宏、寺山祐策(「進化するミュージアム」JPタワー ホール)38

シンポジウム】
デザイン教育の未来」中国SIVA上海視覚芸術学院

神戸芸術工科大学共同研究】
近代デザイン全般の中でのエディトリアルデザインの成立に関する研究(杉浦康平デザイン研究の継承と展開)」(赤崎正一、戸田ツトム、小山明)
2015年

特別講義】
オットーノイラートから杉浦康平へ」神戸芸術工科大学 39

展覧会企画・監修】
マリク書店の光芒:ハートフィールド、ヘルツフェルデ兄弟とグロッス」40

2014年〜
2014年度に文部科学省より「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択を受け、武蔵野美術大学造形研究センター研究プロジェクト「日本近世における文字印刷文化の総合的研究」が始まる。監修:新島実+寺山祐策

造形研究センター企画講義】
日本の古典籍における文字や造本について」神作研一( 国文学研究資料館教授)
高速類似画像検索システム:文字認識ソフトの開発」を日立製作所と共同で開始。

2015年
造形研究センター】
嵯峨本謡本の復元プロジェクト」スタート。

造形研究センター・シンポジウム・講演会】
日中韓共同研究 漢字文化圏タイポグラフィの変遷』チョウ・ケン(清華大学美術学院教授)南權熙(東大邱 慶北大学教授)朴志勲(活字研究家)

造形研究センター・資料調査研究】
法政大学能楽研究所/東京藝術大学美術館/国立歴史民俗博物館/京都府立総合博物館などを訪問、熟覧。
古典籍を読む」井上聡(東京大学史料編纂所)
高速類似画像検索システム:文字認識ソフトの開発」で「高速類似画像検索技術を用いた文字認識システム」を用い古典籍を読み取るプロジェクトがスタート(日立製作所と共同)41

2016年
造形研究センター・シンポジウム・京都】
日中韓共同研究 漢字文化圏タイポグラフィの変遷」南權熙、アン・サンスー、ワン・ミン、マ・クアン、新島実、勝井三雄、寺山祐策他

造形研究センター・調査】
嵯峨本謡本の復元調査:大入、光悦寺、竹笹堂/大和文華館「花鳥下絵謡本 藍そめ川」観世身愛筆写本 「伊勢集断簡(石山切)」「新古今集和歌色紙」本阿弥光悦筆//円光寺/日本民芸館/龍谷大学図書館/日本民藝館ほか
謡本講義」宮本圭造(法政大学教授)
刊本における写本の〈装い〉―色替わり料紙の整版本について」神作研一

2017年度
造形研究センター・調査】
料紙・木活字調査/富山県城端別院所蔵「色紙和讃」/近八書店にて柳書簡/城端別院「色紙和讃」/越前和紙紙漉き/城端別院「色紙和讃」・嵯峨本謡本「三井寺」全丁活字分類

論稿】
田中晋の教育の軌跡 デザイン基礎造形からタイポグラフィ教育へ」(タイポグラフィ教育 2田中晋の教育の軌跡展図録所収)
2018年

造形研究センター・調査】
法蔵館/大谷大学/龍谷大学/天理大学図書館/越前山喜紙漉工房/高岡城端別院善徳寺/白山平泉寺/東洋文庫/三井寺など。

造形研究センター・展覧会企画・監修】
和語表記による和様刊本の源流」新島実と共同監修 42

造形研究センター・開催記念公演】
林宗一郎(観世流能楽師)による能「船弁慶」居囃子「三井寺」上演。

シンポジウム・講演・対談など】
漢字文化圏における文字と造本」・「和様刊本の諸相」・「和様刊本の美を探る I・II」・「写本から古活字、その復元」など。

論稿】
和様刊本の源流──言葉が文字に、書が活字になるときの時」
嵯峨本謡本復元プロジェクト 書から活字へ」
図録「和語表記による和様刊本の源流」所収)

2015 展覧会・企画・執筆:「マリク書店の光芒:ハートフィールド、ヘルツフェルデ兄弟とグロッス」 ダダとフォトモンタージュの記憶。プロパガンダがデザインに及ぼした影響の検証。主な共同者*本庄美千代・沢田雄一・西村碧・早瀬交宣・森田洋生・谷田幸 40

漢字・平仮名・片仮名などの字形をはじめ、料紙・印刷・製本等、造本における造形要素の考察を通して、和語表記による「和様刊本」の多様な造本美の世界を紹介する。漢字カタカナによる「和讃」と漢字かなによる「謡本」の完全復元を目指す研究と実践が行われた。紙、活字制作、組版、印刷、製本、編集、流通など全ての領域にまたがる研究と検討が必要であった。41

2018 和語表記による和様刊本の源流」展は近世日本の木版印刷による刊本を、造形的視点から復元することを通して、和様刊本の美を日本の造本デザイン史に位置づけることを目的としている。42